上高地GW2025混雑予想と回避術！バス・駐車場・空いてる時間帯を徹底解説！

上高地は毎年ゴールデンウィークになると全国から観光客が押し寄せて、駐車場やシャトルバス、人気スポットがかなりの混雑になります。

2025年の上高地の山開きは4月27日(日)です！

山開きを皮切りにGWは混雑があたりまでの上高地ですが、ちょっとしたコツとタイミングの工夫だけで、驚くほど快適にを楽しむことができるんです！

この記事では、混雑ピークの予想はもちろん、「何時に出発すればいい？」「どこに駐車するのがベスト？」「バスは乗れる？」「どんな服装が正解？」など、初心者さんが気になるポイントをまるごと解説しています！

さらに、GWでも混雑を避けて歩けるルートや、写真映えするスポット、持っていくと便利なアイテムまでたっぷり紹介！

旅行前にこの記事を読んでおけば、ストレスなく自然を満喫できる上高地旅になりますよ！

上高地GW2025の混雑はいつピーク？最新予想をチェック！

GW初日の上高地はすごい人、、
今日開山祭か〜 pic.twitter.com/WWBkSFafQZ

— マサ (@masa4kon) April 27, 2024

上高地のGW期間は、毎年全国から観光客が集まる大人気の時期です。

2025年も例外なく混雑が予想されるため、事前のリサーチがとっても大切なんですよね。

2025年上高地GWの混雑カレンダーと過去傾向

2025年の上高地の山開きは4月27日(日)です。

山開きは多くの方が押し寄せかなりの混雑になると思われます。

そんな中GWも始まり、中でも5月3日（金）〜5月5日（日）の3連休が最も混雑のピークを迎えます。

これは例年のデータと今年のカレンダーを照らし合わせた結果で、特に「中日（なかび）」が一番混みます。

実際、2023年や2024年のGWもこの時期に沢渡駐車場が早朝から満車になっていました。

過去の旅行者の声からは「朝4時台に駐車場へ向かったのに第三駐車場しか空いてなかった」「帰りのバスは長蛇の列だった」などのリアルな声もあり、GW中は朝早くから行動することが必須です。

しかも、上高地はマイカー規制があるので、バスやタクシーに乗り換える必要がある点も、混雑を加速させる要因となっているんですね。

逆にどの日が一番空いているかというと、狙い目は4月30日～5月2日の平日や5月6日（祝日の後の最終日）です。

このあたりは人が少し落ち着く傾向があるので、可能なら日程をずらしてみるのもおすすめですよ！

シャトルバスの混雑事情とおすすめ時間帯は？

昨日は雨から一転天気が良く気持ちの良い朝でした✨
沢渡駐車場周辺では桜も咲いていて綺麗でしたよ☺️
計画していた上高地ハイキングも幸先よし😊👍
上高地まではマイカー規制なのでバスで移動しまーす🚍
#上高地 #上高地ハイキング #GW pic.twitter.com/IdeT5xQI27

— いさまる/ダッチオーブン✱登山✱夫婦 (@9KOJCFRxAJ4wD7y) May 2, 2023

上高地へのアクセスに欠かせないのが、シャトルバスの存在です。

マイカー規制があるため、沢渡（さわんど）や平湯温泉からシャトルバスに乗り換えるのが基本のルートになります。

でもこのシャトルバス、GW中はとにかく混みます。

ですが、時間帯や乗り方を少し工夫するだけで、混雑を避けて快適に移動できるんですよ。

ここでは、シャトルバスの始発・混雑ピーク・おすすめの乗り方をわかりやすく解説していきますね！

現時点での濃飛バス公式情報によると、シャトルバスの具体的な時刻表の記載はまだ出ていませんが、2024年のGW時期の情報から重要なポイントをご紹介します。

シャトルバスに関する情報（2024年実績）

• 午前の便（特に始発〜9時頃）に混雑集中
• 午後の上高地発（帰り便）は特に長時間の待ち時間が発生する可能性あり
• 混雑の原因は「あかんだな駐車場」周辺のマイカー渋滞
• 平湯温泉での乗換（高山・松本・新宿方面）は要注意

予想される始発時刻（過去実績ベース）

• 沢渡・あかんだなバスターミナル → 上高地方面のシャトルバス始発は6:30頃
• チケット購入＆乗車列を考慮すると、6時までに駐車場到着推奨

始発は何時？早朝便はどこまで混むの？

シャトルバスの始発は6:30ごろですが、6時までには駐車場に到着しておくのが理想です！

というのも、バスに乗るにはまず駐車場に車を停めて、券売機でチケットを購入し、乗り場に並ばなければいけません。

特にGWの中日（5月3〜5日）は、朝5時台にはすでに列ができていることもあるので、早起きは必須ですね。

「始発に乗れればスムーズに現地に着いて、河童橋や大正池も空いている時間に回れる」っていうメリットもあるので、朝イチ出発が一番おすすめです！

ちなみに、始発バスで「大正池」で降りて、そこからハイキングがてら河童橋まで歩くルートもとても人気です。

帰りのバスに乗れないリスクと対策法

上高地にバスで行った場合、午後の帰り便は大混雑で長時間待つことがあるので要注意です！

上高地を訪れた人の多くが14時〜16時頃に一斉に帰ろうとするため、バスターミナルには行列がズラリ。

ひどいときには、バス1〜2本分（30分〜1時間待ち）を並ぶケースもあったそうです。

しかも、上高地にはバスの予約制度がないので、並んだ順にしか乗れません。

体力を使い果たしてる帰り道に長時間待つのって、正直キツいですよね。

そこでおすすめなのが、以下の3つの回避策です！

帰りのバス混雑を避ける3つのコツ

1. 早めに引き上げる（14時前にはバスターミナルに）
   　→ これだけで待ち時間はかなり減らせます！
   
2. 大正池などのバス停から少し早めに乗る
   　→ 河童橋よりも空いてる可能性あり◎
   
3. 混む前にチケットを購入しておく（往復分）
   　→ 現地の券売機で買えるので、行きのタイミングで済ませるのがスマート！

ちなみに、帰りに合わせて松本・高山・新宿などへ電車やバスで移動予定の人は、乗り継ぎに余裕をもって行動するといいですよ。

駐車場の満車リスクと空いている時間帯のコツ

上高地への玄関口となる「沢渡（さわんど）駐車場」や「平湯駐車場」は、GW中は大混雑必至のエリアです。

特に、沢渡エリアはシャトルバスの利用者が集中するため、早朝でも油断できません。

とはいえ、時間帯をしっかり押さえておけば、駐車場難民にならずに済みますよ！

沢渡駐車場の混雑状況とベストな到着時間

5月18日(水)
横尾からの帰り道、明神池にたちよりました🍙#明神池 #池 #神社 #美しさ #トレッキング #ハイキング #散歩 #上高地 #kamikochi #神秘的 #神秘的な場所 #晴れ #穂高神社奥宮 #明神橋 pic.twitter.com/OXFB0WCvxq

— motokun-TV (@MotokunTV) May 18, 2022

結論から言うと、5時台には到着しておくのが安全ラインです！

というのも、GW期間中（特に5月3〜5日）は、朝6時には第一・第二駐車場が満車になる可能性が高いです。

それ以降に到着すると、第三・第四の奥の方に回される、または一時的に満車で待つハメになることも…！

また、駐車場からシャトルバス乗り場までは少し歩くことになるので、時間に余裕を持って動くのがコツですね。

沢渡エリアの駐車場は約1,500台分ほどあるとされますが、それでもGW中は朝のうちに埋まるペースが早いです。

車でアクセスするなら、4:30〜5:30着を目標に行動するのがベストです！

平湯駐車場との比較と使い分けのコツ

沢渡と並んで、上高地へのアクセス拠点となるのが「平湯温泉（平湯駐車場）」です。

どちらを使えばいいの？って迷う人も多いんですが、それぞれにメリット・デメリットがあるので、アクセスルートや出発地に合わせて使い分けるのが正解です！

沢渡駐車場がおすすめな人

• 長野県側（松本方面）から来る人
• 上高地散策をメインで考えている人
• よりシャトルバス本数が多い＆早朝発が狙いやすい

※ただし、混雑のピークも高いのがデメリット

平湯駐車場がおすすめな人

• 岐阜県側（高山方面）から来る人
• 宿泊先が奥飛騨温泉郷エリアの人
• 沢渡ほどは混雑しない傾向

※バスの本数はやや少なめなので時刻に注意！

両方とも駐車料金はおおよそ600〜700円/日が相場で、大きな差はありません。

ですから、あなたが「どこから来るか」と「何時に到着できそうか」で判断するとスムーズです！

渋滞を避けるためのアクセス＆移動テクニック

上高地は天国なんですけど、GWの地獄がここにあった…… pic.twitter.com/DDBx1fOYsW

— Ayako.S (@ayako445) May 4, 2024

GW中の上高地へのアクセスで最大の敵、それはズバリ「渋滞」です。

特に早朝を逃すと、高速道路だけでなく一般道や駐車場待ちでも足止めをくらうことに…。

でも大丈夫！少しの工夫でそのストレス、グッと減らせるんです。

ここでは、渋滞を避けるための具体的な移動テクを紹介していきますね！

高速道路＆一般道の渋滞ポイント

GW期間中は、中央道（松本IC周辺）や国道158号線（松本〜沢渡）が特に混みます。

特に朝7〜9時は渋滞が本格化してくるので、それまでに通過しておくのが鉄則！

さらに、沢渡の各駐車場入口でも車列ができやすく、最後の1〜2kmで30分以上動かないなんてことも…。

この渋滞を回避するためには、「朝4〜5時台の移動」が鉄板なんです！

電車＋バス移動の方がスムーズ？実体験から紹介

実は、マイカーではなく「電車＋バス」ルートを使うとストレスが激減します。

例えば、松本駅から「松本電鉄→新島々駅→上高地行きバス」と乗り継げば、渋滞にほぼ巻き込まれずにアクセス可能！

この方法は、特に一人旅や時間に余裕のある人に人気です。

しかも、新島々駅から出るバスはシャトルバスとは別ルートで、比較的空いていることもあります。

もちろん大人数やファミリーには車のほうが便利ですが、渋滞ストレスを避けたい派には鉄道ルートもおすすめです！

2025年GWの上高地におすすめの服装と持ち物

GWの上高地は、新緑が美しくて空気も澄んでいて最高のシーズン。

でも油断は禁物で、朝晩はかなり冷え込みますし、日中との寒暖差も大きいんです！

ここでは、寒さ対策をしつつ、快適に過ごせる服装や「持っていくと便利！」なアイテムを紹介しますね。

GWでも寒い？気温と服装の注意ポイント

結論から言うと、GWの上高地は「冬の服装＋春アイテム」が正解です！

朝晩は5℃前後まで冷え込むこともありますし、地面が霜で白くなる日もあるんです。

特に早朝バスに乗る予定なら、しっかり防寒しないと震えます…！

日中は晴れるとポカポカしてくることもあるので、脱ぎ着しやすい重ね着スタイルがベストですよ

あると便利！現地で役立つ持ち物リスト

アイテム	ポイント
モバイルバッテリー	写真や地図アプリでバッテリー消費が激しい
日焼け止め	山でも意外と紫外線が強め！
サングラス	晴天時は眩しさが強くて目が疲れる
携帯トイレ	場所によってはトイレが混んでいることも…
小銭・現金	バスや売店でキャッシュオンリーな場合あり
おやつ・軽食	バス待ちやハイキング中にあると安心
絆創膏	靴擦れ対策に絶対マスト！

特に日焼け止めやサングラス、軽い防寒グッズは忘れやすいけどめちゃくちゃ重要なので、ぜひ事前に準備しておいてくださいね！

上高地初心者向け！混雑しても楽しめる観光ルート

GWの旅にぜひおすすめしたい長野の山岳リゾート、上高地✨ pic.twitter.com/MGF5pNE3e6

— れん (@xRENZAURx) May 1, 2024

上高地って聞くと「登山者向けの本格コース？」って思うかもしれませんが、実はハイキング初心者でも楽しめるルートがたくさんあります！

しかも、混雑が気になるGWでも、ちょっとした工夫でゆったり自然を満喫できるんですよ。

ここでは、「定番ルート」と「穴場ルート」の2パターンを紹介しますね！

河童橋〜大正池までの定番ルート紹介

初心者におすすめなので、「大正池→河童橋」までのハイキングコースです！

このルートは、シャトルバスで大正池まで行き、そこから片道1時間ほどの平坦な道を歩くスタイル。

途中には焼岳の絶景、静かな林道、穂高連峰の眺め、田代池などフォトスポットがいっぱいあるんです。

さらに朝早く出発すれば、人の少ない静かな上高地をゆっくり楽しめて、カメラ女子にもぴったり！

バスターミナルのある河童橋に向かって歩くので、帰りのアクセスもラクなのが嬉しいポイントです。

混雑を避けたい人におすすめの穴場エリア

5月18日(水)
横尾からの帰り道、明神池にたちよりました🍙#明神池 #池 #神社 #美しさ #トレッキング #ハイキング #散歩 #上高地 #kamikochi #神秘的 #神秘的な場所 #晴れ #穂高神社奥宮 #明神橋 pic.twitter.com/OXFB0WCvxq

— motokun-TV (@MotokunTV) May 18, 2022

人混みをちょっと避けたい人におすすめなのが、明神池や徳沢方面への延長ルートです。

河童橋から明神池まで足を延ばすと、観光客がグッと減って静けさが増します。

しかも、奥に行くほど自然がダイナミックで、まるで別世界みたいな景色が広がっているんですよ。

明神池までは片道1時間ちょっと。

そこからさらに体力に余裕があれば、徳沢まで行くのもいいですね。

ただし、午後になると帰りのバスが混むので、余裕を持って戻ってくるのが鉄則です。

白骨温泉(しらほねおんせん)公共野天風呂

ＧＷ2日目！
今日はとてもいい天気に(笑)なりました😊
9時〜17時まで営業しておりますので、ぜひお立ち寄りくださいませ😉#白骨温泉　#上高地　#乗鞍　#温泉むすめ　#松本市 pic.twitter.com/2x2PSnO5l3

— 白骨温泉公共野天風呂公式 (@shirahoneonsen) April 27, 2024

　白骨温泉は、上高地にある公共の露天風呂です。

入浴料は大人520円、小人310円です。

登山をして、温泉に入れるなんて最高ですね！

自然を満喫しながら温かい温泉に入って日頃の疲れを流しましょう！

👉【じゃらん】で白骨温泉について詳しく見る！

上高地GW旅行を最高にするための5つのコツ

上高地生活。GWに入り、山に向かうお客様が増えてきました。上のコンディションはまだミックスなので対応できる装備で登ってください！安全登山をいつも祈ってますね🏔️#上高地生活　#山岳観光　#長野県　#松本市 pic.twitter.com/NHBN9Rh6LJ

— murataclimb (@murata_94) April 28, 2023

ではこれまで紹介したポイントをギュッとまとめて、GWの上高地を120％楽しむための5つのコツを紹介します！

朝は4〜5時台に出発して駐車場確保！

GW中は、沢渡・平湯エリアともに朝の6時を過ぎると駐車場がどんどん埋まっていきます。

「あと少しで着く…」ってところで駐車場待ちの列にハマってしまうと、それだけで大幅にスケジュールがずれちゃうんですよね。

4〜5時台に到着しておけば、駐車もスムーズだし、シャトルバスの始発にも余裕を持って乗れるので、絶対に早朝出発が吉です！

シャトルバスは始発を狙うべし！

シャトルバスの始発（6:30頃）に乗れると、上高地に到着したときにはまだ観光客が少なく、まるで貸し切りみたいな静けさを味わえます。

特に人気の大正池〜河童橋ルートは、昼前には混雑するので、早朝のうちに歩ききるのが理想的です。

写真も人が少ない時間帯なら、ばっちり撮れますよ♪

始発バスに乗るには、駐車場には6時前、できれば5時半には着いておきたいところです！

服装は真冬レベルの重ね着で正解！

GWの上高地は、日中こそ春らしく暖かいですが、朝晩は普通に冬です。

「GWだから薄手で大丈夫でしょ〜」と油断すると大変！

実際に4月末や5月初旬でも、地面に霜が降りていたり、吐く息が白かったりする日もあります。

重ね着＋防風できるアウター＋防寒小物（ニット帽・手袋・マフラー）は持って行って損なしです！

観光ルートは大正池→河童橋が最強！

おはようございます。
5月3日はタクシーで上高地入りしました。運転手さんが車を停めてくれて撮った、朝陽が差し始めた大正池です。水鏡に映った穂高連峰がその存在感を増幅させているようでした。
ステキな１日の始まりを予感させる風景。じわーっと心に染みました。#上高地　#大正池　#水鏡 pic.twitter.com/GQBPR9mDwe

— Mako@信州 (@allian_prism) May 6, 2024

このルートは、アップダウンも少なくて道も整備されているから、スニーカーでも気軽に歩けちゃうレベル。

それでいて、焼岳や穂高連峰のパノラマ、田代池の幻想的な雰囲気、静かな森林など、見どころがギュッと詰まってます！

しかも、大正池でバスを降りてスタートすれば、人の流れと逆方向になるので、混雑回避にもぴったりなんです。

1時間くらいで回れるので、カメラ片手にのんびり歩くのにもおすすめですよ！

帰りのバスは14時前に並ぶのがベスト！

多くの観光客が「そろそろ帰ろっか」と思い始めるのが14〜16時台。

そのタイミングでバスに乗ろうとすると、1時間待ちの大行列になる可能性も…！

なので、13時台にはバスターミナルへ戻っておくのがベストな選択です。

また、帰りのシャトルバスのチケットは、行きの時点で往復購入しておくと超スムーズですよ！

あとは「途中のバス停から乗る」「早めの時間で切り上げる」などの工夫をすると、混雑ストレスを最小限にできます

上高地GW2025混雑予想と回避術のまとめ

今回の記事では、2025年のゴールデンウィークに上高地を訪れる人に向けて、混雑のピーク予想や回避テクニック、アクセス方法、快適な服装や持ち物まで幅広く解説しました。

特に注目してほしいのは、朝の行動がすべてを左右するということ。

駐車場の確保からシャトルバスの乗車、観光ルートの混雑度まで、時間によって天と地ほどの差があるんです！

2025年のGWも5月3〜5日の3連休が混雑のピーク。

この期間に行くなら、朝4〜5時台には現地に着いておくつもりで動くのがベストです。

シャトルバスも6:30頃が始発となっており、始発便に乗れれば快適に上高地へアクセス可能。

朝がかなり早い分、早めの帰宅で家でゆっくり夜を過ごせていいですね。

朝晩は5℃以下になる日もあるので、防寒対策はしっかりとして、楽しいGWにしてください！