愛知県南知多町にある離島・篠島(しのじま)で開催される「篠島花火大会」は、海と空と光が織りなす絶景が話題の夏イベントです。
海上の台船から打ち上げられる花火が、海面に反射して光の世界をつくり出す!
そんな島ならではの体験がこの花火大会の人気の秘密です。
さらに、船団パレードや大漁旗が彩る港の風景も、訪れる人々を魅了しています。
この記事では、開催日やアクセス方法、観覧スポットの紹介はもちろん、「ぎおん祭り」や「野島祭」など地元のお祭りと花火のコラボもたっぷりご紹介します!
都会の喧騒を離れて、のんびりと夏の夜を楽しみたい人にぴったりのスポット!
この記事を読めば、篠島花火大会2025の魅力と準備がぜんぶ分かりますよ。
最後まで読んで、忘れられない夏を計画してみてくださいね。
篠島花火大会2025の開催日とアクセスを徹底ガイド
南知多町篠島の花火大会🎇(その2) pic.twitter.com/dM216D9bdc
— ヾ(ΘェΘ)ぱんだ☆のひとりごと (@pandaman_ok) July 8, 2023
篠島花火大会2025の開催日やアクセス方法について詳しく解説していきます。
篠島花火大会2025の開催日と時間
開催日:2025年7月12日(土)
時間:19:50~20:30(約40分間)
場所:篠島サンサンビーチ・漁港周辺(沖堤・フグ台船等)
アクセス:
- 名鉄河和駅から河和港→高速船で約25分
- 師崎港→高速船で約7分
篠島花火大会2025は、例年どおり「ぎおん祭り」の初日に開催されます。
2025年は7月12日(土)に実施予定で、花火の打ち上げは19時50分から20時30分までの約40分間です。
海に浮かぶ台船から花火が打ち上げられるので、視界を遮るものが少なく、美しい光景が広がります。
しかも海面に映る花火の反射も楽しめて、島全体が幻想的な雰囲気に包まれるんですよ!
荒天時は翌日に順延されるので、天気のチェックもお忘れなく。
篠島花火大会2025のアクセス方法(電車・船・車)
10分で篠島到着。近いですね。客の乗降が終わると船はすぐ出航して行きました。ここは船便も多いですね。 #愛知県 pic.twitter.com/ZlA7z84plC
— 郵冶郎@6.4-6静岡愛知 (@posttigers) June 4, 2025
篠島までは船でしか行けないので、アクセス方法はちょっと特殊です。
- 電車の場合、名鉄「河和駅」下車後、河和港から高速船に乗り約25分で篠島へ。
- 車の場合は、南知多道路「豊丘IC」から師崎港へ向かい、そこから高速船で約7分で到着します。
河和港も師崎港も、それぞれに駐車場がありますが、混雑するので余裕を持って出発してくださいね。
アクセスに少し手間はかかるけど、それも旅の醍醐味ですよね。
臨時便と帰りの混雑回避術
花火終了後は、名鉄海上観光船による臨時便が運航されます。
帰りの混雑を避けるなら、事前にチケットを購入しておくのがベスト。
また、花火終了後すぐに港へ向かうと混雑がピークなので、少し時間をずらして移動するのもおすすめです。
お土産を見たり、軽食を買ったりしてから帰るのも楽しいですよ!
臨時便の運行情報は、篠島観光協会のサイトや名鉄の公式ページで随時チェックしてくださいね。
宿泊施設や予約のポイント
篠島には、漁師民宿や旅館、ゲストハウスなどの宿泊施設がいくつかあります。
ただし、花火大会の時期は毎年すぐに満室になるので、予約は早めが肝心!
予約のタイミングとしては、5月〜6月中旬には押さえておくと安心です。
泊まることで、花火の前後をゆったり楽しめて、島グルメも堪能できます。
島ならではの夜景も素敵なので、日帰りより宿泊をおすすめしたいです!
篠島の旅館は海鮮がとっても美味しい!
楽天トラベルで篠島の旅館やホテルの写真を見てみる!過去の開催と今年の見どころ
過去の篠島花火大会では、約1,500発の花火が打ち上げられています。
海の上に浮かぶ台船から打ち上げるスタイルはとても珍しく、観覧客からも大好評!
今年は例年よりも演出に力を入れているとのウワサもあるので期待大ですよ。
「花火×海×船」というトリプルコラボは、なかなか味わえない体験です。
2025年はどんな演出が見られるのか、今から楽しみです!
ぎおん祭り・野島祭も楽しめる!篠島花火大会の魅力
篠島花火大会では、ぎおん祭りと野島祭という二大行事も同時に楽しめます!
小学生のおみこし練り歩き
朝から島全体が活気づく「小学生のおみこし練り歩き」。
地元の子どもたちが元気いっぱいに太鼓を鳴らして練り歩く様子は、まさに夏のお祭りって感じ!
参加者の衣装も可愛くて、ついついカメラを向けたくなっちゃいます。
家族連れには特におすすめの時間帯です。
早朝から楽しめるので、宿泊している人は朝ごはんの後にぜひ見に行ってみてくださいね!
伝統の野島祭と船団パレード
#篠島ぎおん祭り #野島まつり #南知多町 7/8・9
— Aichi Now【愛知の観光情報】 (@AichiNow_jp) July 6, 2017
いよいよ各地で祇園祭がスタート。篠島では7/8におみこし練り歩きや篠島海岸で花火大会を開催🎆「野島祭り」では、大漁旗を掲げた漁船団による海上パレードが行われ、迫力満点です😃https://t.co/NUNC7E5pcX pic.twitter.com/1snQ9F16wu
花火大会翌日に行われる野島祭では、「船団パレード」が見もの!
色とりどりの大漁旗を掲げた漁船が、前浜海岸の沖合を豪快に走り抜けます。
漁の安全と豊漁を願う祈りの行事として、島の伝統が今も色濃く残る貴重なシーンです。
海上を彩る旗と船、それに見入る人々の風景は、まるで絵画のよう。
こういう伝統が守られている場所って、なんか心が温まりますよね〜。
サンサンビーチ周辺の楽しみ方
サンサンビーチは花火大会当日の中心会場となる場所。
海水浴場としても人気で、花火前の昼間から家族連れやカップルでにぎわいます。
波の音とともに、ゆったりと過ごす時間は最高の贅沢かも。
花火開始前にレジャーシートを敷いて場所取りする人も多いです。
ぜひ早めに行って、海も花火もどっちも楽しんでくださいね!
海と花火の絶景コラボが話題
この花火大会の醍醐味は、なんといっても「海×花火」の絶景コラボ!
花火が海面に反射する様子は、本当に息をのむ美しさです。
そのうえ背景に停泊している漁船が照らされて、幻想的なシーンに。
インスタ映えするショットを狙う人にはたまらないですね!
スマホでもしっかり撮れるので、ぜひカメラ準備していってください。
地元グルメと屋台情報
会場付近では、地元の海産物を使ったグルメ屋台も出店されます。
焼きたての干物、タコ串、しらす丼など、海の幸が目白押し!
どれも美味しくて、食べ歩きが止まりません。
花火を見る前に、しっかりお腹を満たしておくのもアリです。
地元の人との交流も楽しめるので、ぜひ話しかけてみてくださいね。
篠島花火大会の観覧スポット・穴場を紹介
篠島で花火を見るならここ!という観覧エリアをご紹介します。
サンサンビーチの正面席
やはり定番は、打ち上げ台船の正面に位置するサンサンビーチ!
視界を遮るものがなく、花火全体を正面から楽しめるベストポジションです。
ただし早めに行かないと場所取りは大変なので注意!
家族でゆったり過ごしたい人は、レジャーシートやクッション持参がおすすめですよ。
海風も気持ちよくて、心地いい観覧が楽しめるスポットです。
港付近のおすすめ観覧エリア
篠島漁港の周辺も、花火をしっかり見られる人気の観覧ポイントです。
漁港なのでフラットで広く、混雑を少し避けたい人にもぴったり!
特に船が停泊している周辺は、光とのコントラストがとっても綺麗なんですよ~。
花火と一緒に漁船のシルエットを眺めるのも、島ならではの楽しみ方です。
人ごみが苦手な方は、こちらでゆったり観覧するのもアリですね。
混雑を避けたい人のための穴場スポット
少しでも人が少ない場所で見たい人には、港の裏手にある堤防エリアが穴場!
やや高台にある民宿の裏手や細道を進んだ先など、意外なスポットも存在します。
ただし、場所によっては安全に注意が必要なので、事前の下見が安心です。
現地の人に聞いてみると、意外と親切に教えてくれたりしますよ。
風向きにもよりますが、煙が少ないエリアを選ぶのもポイントです。
写真好き必見!ベスト撮影ポイント
カメラを構えて「いい一枚」を撮りたい人には、ビーチ正面や高台からのショットがおすすめ!
空と海が映り込む構図は、まるで絵葉書のような1枚になります。
三脚を使う場合は、周囲の人の迷惑にならないよう配慮しましょうね。
スマホでも十分綺麗に撮れるので、夜景モードを使うといい感じに仕上がりますよ!
光と水と船のコラボ写真、インスタ映え間違いなしです。
注意点と快適に楽しむための準備
海辺の花火大会なので、海風が思ったより冷たく感じる場合があります。
薄手の羽織りやウィンドブレーカーを持って行くのが安心!
また、虫よけスプレーやレジャーシート、懐中電灯も持っておくと便利です。
ビーチサンダルよりも、履き慣れた靴がおすすめですよ〜。
トイレの場所や移動時間も事前に確認して、安心して花火を満喫してくださいね。
まとめ
篠島花火大会2025は、海と花火の幻想的なコラボが堪能できる大人気イベントです。
アクセス船を使うのでに少し工夫は必要ですが、その分だけ特別な体験が待っています。
観覧場所や宿泊予約、イベント内容を事前にチェックして、万全の準備で楽しんでくださいね!
ぎおん祭りや野島祭といった地元の伝統文化も同時に体感できる、まさに“島の夏”を味わえる1日です。
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