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おたる潮まつり2025の屋台と花火の時間は?穴場・駐車場・交通規制・イベント情報も完全網羅!

おたる潮まつりの屋台と花火の時間は?穴場・駐車場・交通規制・イベント情報も完全網羅!

夜空を染める大輪の花火、浴衣姿で賑わう屋台通り、太鼓の音に心が躍るパレード。

北海道小樽市で開催される「おたる潮(うしお)まつり2025」は、夏の風景をすべて詰め込んだ、北海道の夏の宝箱です。

2025年おたる潮まつりは7月25日(金)~27日(日)の3日間です。

グルメが集まる屋台の数々はもちろん、空と海が一体となる花火大会は、まさに息をのむ絶景。

小樽の街全体がこの3日間だけは、笑顔と熱気に包まれます。

この記事では、そんなおたる潮まつりの見どころや混雑を避けるコツまで、まるごとご紹介します。

一度体験したら、来年もまた訪れたくなる――そんな特別な夏を、ぜひ味わってみてください。

目次

おたる潮まつり2025の開催概要と日程

おたる潮まつり2025は、7月25日(金)から27日(日)までの3日間にわたって開催されます。

  【開催日程(令和7年)】

  • 7月25日(金):潮ふれこみ
  • 7月26日(土):潮ねりこみ
  • 7月27日(日):神輿パレード/大花火大会

    【開催場所】
  • メイン会場:小樽市港町一帯(港町臨港線沿い)

    【主催】
  • おたる潮まつり実行委員会

    【入場料】
  • 基本無料(花火観覧の有料席あり)

メイン会場となるのは、小樽運河や港の景色が楽しめる「小樽市港町エリア」です。

ここでは、ステージイベントや潮ねりこみ、そして花火大会まで、多彩な催しが行われます。

地元の人も観光客も毎年楽しみにしているこのイベントは、北海道を代表する夏祭りのひとつです。

各日のメインイベントは日によって異なるため、日程ごとの予定をしっかりチェックしておくのが大切ですよ!

おたる潮まつり2025の屋台出店情報まとめ!

おたる潮まつりといえば、毎年大人気の屋台エリアが欠かせません!

地元グルメからスイーツ、話題のキッチンカーまでバラエティ豊かに勢ぞろいします。

屋台の営業時間と場所はどこ?

屋台の営業は以下のスケジュールで行われます。

  • 7月25日(金):15:00~22:00
  • 7月26日(土):10:00~22:30
  • 7月27日(日):10:00~22:00

会場は小樽港近くの「みなとオアシス区画」と「ステージ前区画」の2か所となります。

合計で20近い屋台やキッチンカーが出店予定です。

特に夕方から夜にかけては混雑するので、早めの来場か、ランチタイムの時間帯がおすすめですよ。

おすすめの屋台グルメは?

北海道と言えばおいしい食べ物がたっくさん。

もちろん屋台にも登場します。

あんかけ焼そば

ソウルフードのあんかけ焼きそばはいろいろなお店でたべることができますが、屋台でたべるのはまた格別ですよね!

ザンタレ

ザンタレは北海道のから揚げ、ザンギに甘酢をかけたものです。

釧路名物ですが、屋台でたべることができるのはうれししですよね!

唐揚げとまた一味違っておいしいですよ~。

海鮮焼

やっぱり北海道は海鮮!

屋台で新鮮なホタテやイカが食べれるなんて幸せです。

おたる潮まつり2025の花火大会はいつ?時間・場所をチェック!

夏の夜空を彩る花火大会は、おたる潮まつりのクライマックス!

毎年多くの人が集まり、海に映る幻想的な花火を楽しみにしています。

打ち上げ時間と花火の見どころは?

2025年のおたる潮まつり花火大会は、7月27日(日)20:00~20:30に開催されます。

例年と同じく小樽港エリアでの打ち上げとなり、海面に反射する花火の美しさは格別です。

打ち上げ数は約5,000発と、道内の夏祭りの中でもトップクラスの規模。

さらに音楽と連動した「ミュージック花火」も予定されており、臨場感たっぷりの演出に注目です。

30分という短時間に凝縮された迫力の連続発射型プログラムなので、見逃し厳禁ですよ!

続いては、有料観覧席や穴場スポットについて詳しく見ていきましょう。

有料観覧エリアの場所とチケット情報

花火をゆったり座って楽しみたい方におすすめなのが有料観覧エリアです。

会場は小樽港の岸壁(小樽市港町3番)で、目の前で打ち上がる大迫力の花火を間近で楽しめる絶好のスポットです。

2025年の開場時間は17:00~21:30、花火の打ち上げは20:00~20:30となっています。

観覧エリアは自由席で、1人あたり約1㎡のスペースが確保されているため、レジャーシートや椅子の持参がおすすめですよ。

チケットはチケットぴあ(WEB・セブンイレブン)にて販売され、料金は以下の通りです。

  • 前売券:3,000円(小学生以上)
  • 当日券:3,500円(小学生以上)
    ※未就学児は大人1名につき1名まで無料

飲食物の持ち込みもOKなので、屋台で買ったグルメを持ち込んで、ゆっくり観覧するのも最高です!

おたる潮まつり2025の花火が見える穴場スポットを紹介!

有料観覧席以外でも、意外と知られていない花火の名所が小樽にはいくつかあります。

混雑を避けたい人や、ゆっくり観たい人は要チェックです!

手宮公園|高台から夜景と花火を満喫できる定番穴場

小樽市街地の北側に位置する「手宮公園」は、地元民にも人気の穴場スポットです。

標高が少し高いため、小樽港の全体を見渡せて、夜景と花火のコラボレーションが楽しめる絶好のロケーションです。

木々の隙間から花火を眺めることができ、比較的落ち着いた雰囲気の中で過ごせるのが魅力。

芝生エリアもあり、レジャーシートを広げてのんびり観賞するのにもぴったりです。

ただし、日が落ちると暗くなるので、懐中電灯や虫除けの準備はお忘れなく。

小樽市総合博物館前|比較的空いていてファミリーに人気

小樽駅から徒歩10分ほどの場所にある「小樽市総合博物館前の広場」は、知る人ぞ知る花火観賞の穴場です。

打ち上げ場所からは少し離れているものの、遮る建物が少なく、空に開く花火をしっかりと見ることができます。

芝生スペースもあり、ベンチやトイレも近いので、小さな子ども連れやシニア世代にも安心の環境です。

比較的混雑が少ないため、ギュウギュウにならずにゆったり観られるのもポイント。

少人数で静かに楽しみたい方におすすめのスポットですよ。

色内ふ頭公園|海沿いで開放感たっぷりのローカルエリア

小樽港のすぐそばに位置する「色内ふ頭公園」は、ローカル感あふれる静かな穴場スポットです。

花火の打ち上げ地点からやや離れていますが、視界が開けていて花火全体が見やすく、海風を感じながら観賞できます。

混雑も比較的控えめで、ゆったりとした空間で過ごせるのが魅力。

近くにはコンビニもあるので、飲み物や軽食を調達しやすいのも嬉しいポイントです。

ただし、ベンチやレジャー設備は少ないため、椅子やシートの持参がおすすめですよ。

おたる潮まつり2025のイベントスケジュールを一挙公開!

おたる潮まつりは、市民が主役となって盛り上げる多彩なイベントが、3日間を通して繰り広げられます!

おたる潮まつり2025|3日間の主なスケジュール

7月25日(金)|初日:開幕の日
・15:00〜 屋台スタート
・18:00〜 開祭式
・19:00〜 潮ふれこみ(パレード形式のオープニング)
・夜まで ステージイベント、グルメ出店あり

7月26日(土)|2日目:まつりの中心日
・10:00〜 屋台オープン
・13:00〜 潮ねりこみ(市民団体による踊りの大行進)
・終日 各種パフォーマンス・ワークショップなど

7月27日(日)|最終日:花火とフィナーレ
・10:00〜 屋台オープン
・11:00〜 神輿パレード(町内会・団体による渡御)
・20:00〜20:30 大花火大会(5,000発)
・21:30頃 閉祭・屋台終了

このスケジュールを参考に、訪れる日を選んだり、1日の流れを組み立てておくと、さらにまつりを満喫できます!

潮ふれこみ

おたる潮まつり初日の夜に行われる「潮ふれこみ」は、まつりの開幕を華やかに彩るパレードイベントです。

浴衣や法被姿の市民団体が音楽に合わせて小樽市内を練り歩き、太鼓やかけ声がまつりの雰囲気を一気に高めます。

参加する団体は企業や学校、地域のグループなどさまざまで、沿道にはカメラを構える観客の姿がずらり。

夜の涼しさの中、提灯やライトに照らされた行進が幻想的で、まるで映画のワンシーンのようです。

観光客も温かく迎えられる空気感があり、「これから3日間が始まるんだ」とワクワクする瞬間を体感できます。

潮ねりこみ

「潮ねりこみ」は、おたる潮まつり2日目のメインイベントで、もっとも熱気に包まれるプログラムです。

市民や参加団体が揃いの浴衣に身を包み、「どっこいしょ〜どっこいしょ!」のかけ声とともに、音楽に合わせて一斉に踊りながら街を練り歩きます。

メインストリートには何百人もの踊り手が隊列を組み、観客との一体感を楽しみながら進んでいく様子はまさに圧巻。

昼から夜まで続くこの踊りの行列は、見るだけでも心が踊り、つい一緒に体を揺らしたくなるほど。

初めて訪れた観光客でも、その場の雰囲気に引き込まれ、自然と笑顔になれるのが「潮ねりこみ」の魅力です。

神輿パレード

おたる潮まつりの最終日に行われる「神輿パレード」は、まつりの締めくくりにふさわしい伝統と迫力のあるイベントです。

担ぎ手たちが威勢のいい掛け声を上げながら、重厚な神輿を力強く担ぎ、小樽の街を練り歩きます。

金色に輝く神輿が通りを進むたびに、沿道からは拍手と歓声が巻き起こり、その迫力に見入る観客も多く、まつりのクライマックスを盛り上げます。

ときには担ぎ手たちが神輿を上下に揺らし、観客との一体感を演出。まるで神様の力が宿っているかのような厳かさと熱気に包まれます。

昼間から夕方にかけて行われるため、家族連れでも見やすく、最後まで祭りの熱を感じられる感動的なプログラムです。

ステージイベント・パフォーマンス

おたる潮まつりの魅力は、踊りや神輿だけではありません。
会場の特設ステージでは、3日間にわたってさまざまなパフォーマンスが開催されます。

地元のダンスチームや和太鼓団体による演奏、子どもたちの演芸発表、音楽ライブなど内容は盛りだくさん。

特に夜のステージでは、ライトアップとともに繰り広げられるパフォーマンスが雰囲気を一段と盛り上げます。

観客席は無料で開放されており、ふらっと立ち寄っても楽しめるのが嬉しいポイント。

ステージ周辺には屋台も並んでいるので、グルメ片手にゆったりとした時間を過ごすこともできますよ。

おたる潮まつり2025の交通規制・アクセス・駐車場情報

小樽の街が人であふれる3日間は、交通規制やアクセス情報を事前に把握しておくことが大切です。

混雑を避けてスムーズに行動するためのポイントをチェックしておきましょう!

小樽駅から会場までの行き方

おたる潮まつりのメイン会場までは、JR小樽駅から徒歩約10〜15分ほど。

駅から港町方面に向かうと、会場のにぎやかさがどんどん近づいてきます。

会場付近は祭り期間中、交通規制が敷かれて車の乗り入れが難しいため、公共交通機関でのアクセスが基本です。

臨時列車もでるので安心!

駅前からはスタッフや案内表示も設置されているので、初めての人でも迷わず行けるのが安心ポイントですね。

交通規制エリアと通行禁止時間まとめ

おたる潮まつり期間中は、会場周辺で大規模な交通規制が実施されます。

特に小樽港近くの「港町臨港線」沿いは歩行者専用となり、車両の通行が制限される時間帯があります。

例年の規制エリアと時間は以下のようなイメージです。

  • 小樽運河周辺(中央通り〜港町一帯)
  • 小樽駅前から南小樽方面へ伸びる主要道路
  • 会場沿いの臨港線(通行止め区間)
  • 7月25日(金):15:00頃〜22:30頃
  • 7月26日(土):10:00頃〜22:30頃
  • 7月27日(日):10:00頃〜21:30頃(花火大会終了まで)

規制内容は年によって若干異なる可能性があるため、事前に公式サイトの交通規制図PDFを確認するのが安心です。

おたる潮まつり2025の駐車場と混雑回避のコツ

車で訪れる予定の方にとって、駐車場の確保は大きな課題ですよね。

ここでは、駐車場情報と混雑を避けるポイントをしっかり押さえておきましょう!

おたる潮まつりの会場周辺には、専用の臨時駐車場は用意されていません。

そのため、近隣のコインパーキングを利用することになりますが、早い時間帯から満車になることが多く、確保はなかなか大変です。

おすすめの対応策をご紹介します。

  • 小樽駅周辺の駐車場に午前中から停めておく
  • 銭函駅や南小樽駅周辺に停めてJRで小樽駅へ向かう
  • 小樽市内のホテルに宿泊して、徒歩で会場へアクセス

また、花火大会の終了後は駅や周辺道路が非常に混雑します。

そのため、花火の終盤で少し早めに移動を始めるのが混雑回避のコツですよ!

まとめ

おたる潮まつり2025は、花火と屋台、パレードと音楽、そしてそこに集う人たちの笑顔が、小樽の夜をひとつの物語に変えてくれます。

潮の香りが漂う港町で、グルメを楽しみながら、空に咲く大輪の花火を見上げる時間。

そのひとときが、思い出としてずっと心に残るはずです。

どこか懐かしくて、どこよりも熱い。

今年の夏は、ぜひおたる潮まつりで、あなただけの特別な夏を見つけてください。

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