北海道札幌市の夏を華やかに彩る花火イベント「職人工房たきの花火2025」が、今年も国営滝野すずらん丘陵公園で開催されます。
毎年7月に開催されてましたが2025年は6月に開催と早まってますので注意してくださいね!
花火はもちろん、北海道グルメを堪能できる肉フェスやアウトドアを楽しめるキャンプなど、1日中楽しめるコンテンツが盛りだくさん。
毎年混雑必至の人気イベントだけに、駐車場の事前予約や観覧チケット、穴場スポットのチェックがとっても重要です。
この記事では、2025年の最新情報をもとに、日程・見どころ・屋台・チケット・混雑回避のコツまで徹底解説しています。
「札幌の花火大会、どれに行こうかな?」と悩んでいる方や、「滝野の駐車場って混むの?」「どこで見たらいい?」という方にも役立つ内容をたっぷりお届けします!
職人工房たきの花火2025の見どころ
【職人工房たきの花火終了御礼‼️】
— たきの花火@2025.6.29札幌市 (@takinohanabi) July 13, 2024
皆様たきの花火はいかがだったでしょうか!皆様のご協力のおかげ無事に終えることが出来ました!ありがとうございます🥹🙌
今後もより良い花火大会づくりに努めていきます。またのご参加を心よりお待ちしております🫶🎇
本当にありがとうございました!!… pic.twitter.com/UwPu1FgGoY
職人工房たきの花火は、東日本大震災の復興を願い開催されてきた花火大会です。
今では、短い北海道の夏を余すことなく楽しめるアウトドアイベントへとグレードアップしています。
中でも注目されているのは音楽に合わせて打ち上げる「グレートスカイアート」です。
滞空時間や残存光をも計算に入れ、音楽のリズムやメロディー、歌詞やロケーションに合わせ30分の1秒単位でコンピュータ制御しているという趣向を凝らした演出の花火は大きな見どころとなっています。
職人工房たきの花火2025年の日程と打ち上げ場所
SAPPORO TAKINO HANABI
— 越前屋 (@kanto_hanabi) March 21, 2023
国営滝野すずらん丘陵公園で開催!
花火・食が楽しめる「たきの花火」
2023.7.1
https://t.co/gmIpDIBvrg pic.twitter.com/ixHm0JU2Ii
- 名称:職人工房たきの花火2025
- 日程:2025年 6月 29日(日)
- 開場:11:00
- イベントスタート:12:00
- 打ち上げ時間:19:45〜 20:15 ※少雨の場合決行、荒天時及び強風時は中止
職人工房たきの花火2025は札幌市郊外の大自然の中で、大迫力の花火を楽しむことができる北海道内でも人気の花火大会で毎年3500人ほどが来場します。
2024年まで7月の中旬ごろに開催されていましたが、近年の猛暑や天候不順のため、2025年は6月に開催されることになりました。
2025年も会場含め駐車場も混雑することが予想されるので注意が必要です。

夏の北海道はさわやかでいいよ!
職人工房たきの花火2025の打ち上げ場所
7/1職人工房プレゼンツ
— 中田源 (@nakata_genn) May 28, 2023
たきの花火 @takinohanabi
in 札幌 滝野すずらん丘陵公園
大自然の中で大人気の肉祭とクラフトビアフェス
そして盛りだくさんステージコンテンツに夜は花火!
小学生以下は無料です。ご家族でぜひ!!https://t.co/uXxOTOoQMQ pic.twitter.com/a1GUTUE9Z5
打ち上げ場所:北海道札幌市南区/国営滝野すずらん丘陵公園内特設スペース
最寄駅:地下鉄真駒内駅
車でのアクセス:JR札幌駅から約50分(有料駐車場/1500台)
※キャンプエリアは花火の裏側になるため、観覧時は客席エリアまで移動が必要になります。
職人工房たきの花火2025年の穴場スポット
職人工房たきの花火の会場である国営滝野すずらん丘陵公園は、自然林を含む広大な敷地です。
花火を楽しめる穴場スポットをご紹介します。
公園内の展望台
展望台は、国営滝野すずらん丘陵公園の中でも特に花火観覧に適したスポットとして人気があります。
高台に設置された構造のため、地上からでは見えにくい大玉花火の形や光の広がりを、上空からしっかりと楽しめますよ!
2025年の「グレートスカイアート」では、30分の1秒単位で打ち上げタイミングを調整するコンピューター制御演出が予定されており、リズムやメロディーに連動した繊細な光の動きが特徴となります。
こうした細かな演出を余すところなく鑑賞できるのが、展望台からの花火観賞の最大の魅力です。
また、遮るものがないため音の響きも良く、花火の炸裂音や音楽の迫力がよりクリアに感じられます。
人混みを避けつつ、美しい全景を堪能できるスポットを探している方には、展望台はまさに理想的な場所です!
公園内のキャンプ場
国営滝野すずらん丘陵公園の中にあるキャンプ場は、花火大会当日も多くの来場者に人気のスポットとなります。
2025年の「職人工房たきの花火」では、イベント終了後にそのまま宿泊できるキャンプスタイルを選ぶ人が年々増えていて、特に小さなお子様連れや遠方からの参加者に人気です。
キャンプ場は花火の打ち上げ場所から少し奥まった位置にあるため、観覧の際にはメイン会場まで移動が必要です。
それでも、昼間からのイベントや屋台エリア、ステージパフォーマンスにアクセスしやすいこともあって、一日を通して満喫できるのがこのエリアの強みとなっています。
また、花火が終わった後は混雑を避けてそのままテントに戻ることができるため、帰宅のストレスを感じずにゆったりと夜の余韻を楽しめる点も魅力です。
2025年は、昨年よりキャンプサイトのエリア拡張が予定されているため、早めの予約をおすすめします。
公園外の駐車場周辺
国営滝野すずらん丘陵公園には2ヶ所の公式駐車場(東・中央)が用意されていますが、「職人工房たきの花火2025」ではマイカーチケットの事前購入が必須となっており、当日販売は行われません。
そのため、公園内駐車場が満車になるケースも多く、アクセス面での対策が重要です。
混雑を避けたい方には、公園の外にある民間の有料駐車場を活用するのがおすすめです。
近隣エリアのコインパーキングや貸し出しスペースは、会場までの徒歩距離が少し長くなる反面、渋滞を避けやすいという利点があります。
最近では、事前予約型の駐車場サービス「akippa(あきっぱ)」が便利と評判です。
自宅からスマートフォンで希望エリアの空きスペースを探して、そのまま予約まで完結できる仕組みで、当日の駐車場所に困る心配が大きく減ります。
また、15分単位での利用も可能なので、花火終了後にすぐ移動したい人にとっても柔軟に使えるサービスです。
2025年の混雑が予想される中、スムーズな来場を叶える手段として、ぜひ活用を検討してみてください。
職人工房たきの花火2025年屋台情報
花火だけじゃなく、グルメも楽しめるのが「職人工房たきの花火2025」の大きな魅力です。
会場では、お肉好きにはたまらない「肉祭」や、道内各地の人気ブルワリーが勢ぞろいする「北海道クラフトビールフェスタ」が同時開催されます。
焼きたてのジャンボフランクやロングポテトの香ばしい匂いに誘われて、つい長居してしまう人も多いはず。
2025年は例年以上に屋台エリアの出店が充実するとアナウンスされていて、新規店舗やコラボメニューも登場予定なんです。
ただし、毎年かなりの混雑になるので、ピークタイムを少しずらして利用するのがおすすめ。
特に夕方の17時〜18時台は混み合いやすいため、時間に余裕をもって立ち寄ると安心ですよ。
お子様向けの軽食やスイーツも豊富にあるので、家族で楽しめるイベントになっています。
【クラフトビールフェスタ出店店舗】
・青空麦酒
・月と太陽BREWING
・沖縄美食BARうみんちゅぬやまんちゅ
・SUSUKINO BREWING
・hokkaido brewing
・BLACK FOX BEER
【肉祭出店店舗】
・リトルダイニング
・MEZES
・Bistro Organic EZO
・ジャンボフランクフルト・ロングポテト
・Junkie Food Stand
・炭火焼き鳥 蝶々結び
・笑和堂
・祭りな王様
・King of chicken
・KONA CAFE
・串鳥
・北海道焼肉プライム
職人工房たきの花火2025年チケット情報
「職人工房たきの花火2025」は、有料チケット制の花火大会です。
観覧チケットは中学生以下は無料ですが、保護者の同伴が必要です。
家族連れにもやさしい料金設定になっているのがうれしいポイントですね。
チケットは2025年春頃から発売予定で、例年通り楽天チケットやローソンチケットなどの主要プレイガイドで予約が可能となる見込みです。
販売開始日が発表され次第、公式サイトでお知らせがありますので、こまめにチェックしておくと安心です。
チケットの種類も豊富で、芝席・持ち込みイスエリア・キャビン付きサイト・マイカーチケット・キャンピングカーサイトなど、利用スタイルに合わせて選べます。
たとえば「マイカーチケット」は、駐車券と観覧席がセットになっているので、車で来場する人にはとても便利。
人気のあるチケットは早々に売り切れてしまうこともあるので、事前の計画がとても大事です。
特にキャビン付きのチケットやイス専用エリアは、快適に花火を楽しめると評判なので、気になる方はお早めのチェックをおすすめします。
予約日
早割販売期間:2025年4月14日(月)10:00 ~ 6月13日(金)23:59
一般販売期間:2025年6月15日(日)12:00 ~ 6月29日(日)15:00
観覧チケット(中学生以下無料・要保護者同伴)
席種 | 早割価格(~6/13) | 一般価格(6/14~) | 備考 |
---|---|---|---|
芝自由エリア(自由席) | ¥4,000 | ¥5,000 | 椅子持ち込み不可 |
椅子持込エリア(自由席) | ¥4,500 | ¥5,500 | 椅子持ち込み可能 |
花火大迫力エリア(自由席) | ¥5,500 | ¥6,500 | 花火を間近で楽しめるエリア |
※すべての観覧チケットには300円分のミールクーポンが付属します。
駐車券
駐車場 | 早割価格(~6/13) | 一般価格(6/14~) | 備考 |
---|---|---|---|
東口駐車場駐車券 | ¥3,800 | ¥4,000 | 会場に近い駐車場 |
中央口駐車場駐車券 | ¥2,800 | ¥3,000 | 会場まで徒歩10~15分 |
※駐車場の利用には事前に駐車券の購入が必要です。
CRAFTLAND 通し券(キャンプ+観覧)
パッケージ名 | 価格(税込) | 内容 |
---|---|---|
フリーテントサイト | ¥12,000 | 観覧チケット1枚(芝自由エリア)、駐車券、フリーテントサイト利用 |
スペシャルフリーテントサイト | ¥13,000 | 観覧チケット1枚(芝自由エリア)、駐車券、フリーテントサイト利用 |
スタンダードカーサイト | ¥14,000 | 観覧チケット1枚(芝自由エリア)、駐車券、スタンダードカーサイト利用 |
キャビンA | ¥20,000 | 観覧チケット1枚(芝自由エリア)、駐車券、キャビンA利用 |
キャビンB | ¥18,000 | 観覧チケット1枚(芝自由エリア)、駐車券、キャビンB利用 |
キャンピングカーサイト | ¥15,000 | 観覧チケット1枚(芝自由エリア)、駐車券、キャンピングカーサイト利用 |
職人工房たきの花火2025年版!利用しやすい駐車場情報
2025年の「職人工房たきの花火」でも、例年通り東駐車場と中央駐車場の2ヶ所が公式の駐車エリアとして利用できます。
ただし、いずれもマイカーチケットの事前購入が必須となっており、当日その場での支払いはできません。
チケットがないと入場を断られるケースもあるため、事前準備はしっかりしておきましょう。
会場に最も近いのは「東駐車場」で、花火会場まで徒歩わずか2分ほど。
アクセスの良さから人気が集中しやすく、当日は早い時間帯に満車となる可能性が高いです。
その場合、スタッフの誘導で「中央駐車場」へ案内されることになりますが、こちらからは歩いて10〜15分ほどの距離があります。
特に小さなお子さん連れや高齢の方がいる場合は、なるべく早めの到着を心がけると安心です。
2025年は来場者数の増加が予想されていることから、午前中のうちに駐車場へ入っておくと、余裕をもって行動できますよ。
また、周辺道路は一方通行や山道もあるため、事前にルートを確認しておくとさらにスムーズです。
車で訪れる予定の方は、マイカーチケットとあわせて駐車場の混雑状況も随時チェックしておくのが安心ですね。
職人工房たきの花火2025年の混雑状況
「職人工房たきの花火2025」の開催日は、例年通り多くの来場者でにぎわうことが予想されています。
会場となる国営滝野すずらん丘陵公園は、山間部に位置しているためアクセス路が限られており、特に真駒内方面からの道路は一本道のみ。
そのため、大規模な渋滞が発生しやすいポイントとなっています。
午後からのイベントスタートに向けて、14時〜16時あたりは車両も人の流れも徐々に増え始め、17時以降になると本格的に混雑が加速する傾向にあります。
また、花火の打ち上げ後は、キャンプ宿泊者以外が一斉に退場する形となるため、20時30分以降は駐車場から出る車で大渋滞となるのが毎年のパターンです。
会場内の入場は比較的分散されますが、帰り道はどうしても一斉移動となるため、終了後すぐの移動は時間がかかることを覚悟しておきましょう。
渋滞を避けたい方は、キャンプ場で宿泊するプランを選ぶか、もしくは終了後しばらく公園内でゆっくり過ごすのもひとつの方法です。
職人工房たきの花火2025年まとめ
今回は「職人工房たきの花火2025」について、日程や穴場スポット、屋台グルメ、チケット情報、混雑対策などをまるっとご紹介しました。
この花火大会は、ただ花火を見るだけではなく、音楽やキャンプ、北海道グルメまでぜんぶ楽しめる“夏の総合フェス”のようなイベントです。
観覧には有料チケットが必要ですが、事前に購入しておけば、家族や友人グループでもゆったりとしたスペースで過ごせます。
また、キャンプサイトでの宿泊を選べば、花火の余韻をそのまま自然の中で感じながら過ごすことができます。
ちなみにこのイベント、以前は8月開催だったのですが、2023年からは7月中旬にシフト。
そして2025年は6月29日(日)に開催が決定しています。
札幌の6月は日中こそ過ごしやすい気温ですが、夜はまだまだ想像以上に冷えることもあります。
羽織れる上着など防寒対策を忘れずに、最後まで快適に楽しんでくださいね!
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